鮮魚加工 / Processing
鮮魚加工について
仕入れ
長年の経験で培ってきた目利きのプロが厳選した魚・地元漁師が漁獲したすぐの魚のみ仕入れているため、鮮度や状態が良いものを仕入れできます。
加工
仕入れした魚はその日のうちに加工します。
鮮度の良いうちに加工することで品質の良い商品を作ることができます。
脳締め
脳は色々な信号を体に送るので、まずは機能停止させます。
脳締めすることで、鮮度を落とさないことや魚が暴れて身に傷が付かないようになります。
内臓除去
エラ・内臓・血合いを取り除きます。

神経締め
神経伝達を遮断する作業で、体はまだ生きていると錯覚し、更に鮮度が落ちにくいと言われています。
脊髄の中にある神経を取り除きます。
血抜き
エラから骨の中にある大動脈を切り血を抜きます。その際に体に血が残らないように、大動脈の中に残っている血を出します。
魚の鮮度が落ちると臭くなる原因として、血が劣化し臭くなります。結果血抜きすることで、魚の臭いを減らし鮮度を保つことに繋がります。
一次加工後
ここまでの工程を一次加工としています。
またすべての工程を一つ一つ手作業で、手間を惜しまずおこなっています。 血が抜けた魚の身は白くなります