乾燥あわび加工について
仕入れ
鮮度の良いあわびを厳選して仕入れ、加工するまで生かした状態で大切に管理します。あわびの状態を丁寧に見極めることで、身はもちろん、濃厚な旨みを持つ肝までおいしく味わえるように仕上げています。
内臓除去
鮮度の良いうちに加工します。鮮度が良いことで品質の良い商品を作ることができます。
一つ一つ手作業で、あわびから殻と肝を取り除きます。
ボイル
サイズごとに選別したあわびを、大釜で丁寧にボイルします。あわびは非常に繊細で、美しい形と良質な身質を保ちながら仕上げるには、豊富な経験と高い技術が求められます。仕上がりの状態を一つひとつ見極め、手間を惜しまず丁寧に製造しています。
乾燥
ボイルしたあわびは、天日干しと陰干しを繰り返し、表面から内部へと時間をかけてじっくり乾燥させます。
太陽の光と自然の風を取り入れながら丁寧に乾燥させることで、なまこの旨みを凝縮し、しっかりとした身質に仕上げていきます。
当社で製造する乾燥なまこの9割以上は中国で消費されています。中国市場では天日干しで仕上げた乾燥なまこが高く評価されており、品質を左右する大切な工程の一つとされています。
乾燥あわびを戻したもの(食べられる状態)
中国で乾燥あわびは三大珍味に数えられ、フカヒレ、燕の巣に並ぶ人気の食材で別名【乾鮑:カンパオ】と呼ばれています。国内で乾燥あわびはほとんど流通しておらず、国内で製造した乾燥あわびはほぼ中国に輸出させています。